A. ホームタウンはカリフォルニアのランカスター。 “Dirt Roads” とも呼ばれているんだ。
ロサンジェルスの北に位置していて、あまり奇麗ではないかもしれないけど良いところだよ。
色々な事情があってその町を一度離れたこともあったけど、また戻ってきたんだ。
Q. あなたの育った環境について教えてもらえますか?
A. 僕はとても家庭的で温かい環境の中で育ったんだ。
義理の父は牧師ということもあって皆が家族を大事にしたし絆も凄く強いものだったよ。
うちは大家族で兄弟も含めて10人が同じ家で生活をしていたんだけど、毎日が本当に楽しかったな。
楽しくない日なんてなかったよ。信仰心のとても強い家族だったけど、みんな音楽とダンスを愛していたよ。
Q. いつ頃MCを始めたのですか? またヒップホップとの出会いについて教えて下さい。
A. 1990年に初めてパフォーマンスをしたんだけど、それまでは自分がMCになるなんて考えてもいなかったな。
でも僕が6歳か7歳くらいの時に Sugar Hill Gangの”Rappers Delite”を聴いたのがヒップホップとの出会いだね。
その曲がヒットした当時はブレイクダンスに夢中だったんだ。学校ではみんなで集まってバトルを繰り広げたりもしたね。
クルーなんかも組んだりしてさ。クルーって言ってもみんな兄弟だったんだ(笑)。 うちの男兄弟6人と姉妹2人っていう感じ。
本当に楽しかったな。今では良い思い出だよ。
Q. あなたが影響を受けた人や出来事、また好きなアーティストがいたら教えて下さい。
A. 僕は本当に多くの事から影響を受けていると思う。
音楽でもヒップホップだけにこだわること無く色々なジャンルから影響を受けているよ。
Quincy Jones , George Benson,からBig Daddy Kane, The Freestyle Fellowshipまでね。
でも最も大きな影響を受けたのは母親からだよ。彼女はかつてバンドをやっていた時にはベーシストだったんだ。
僕に音楽的な感性を養わせてくれたのは間違いなく彼女だよ。彼女以外にはゴッドだね。
A. このアルバムは、僕自身が80-90年代をどのように育って来たかっていうことについて思い起こしているものなんだ。
それは、ただ単に90年初期から中期に掛けて盛り上がったヒップホップに結びつけた作品ではなくて、Anita BakerやBrand
New Heaviesのような素晴らしい作品の要素も取り入れているよ。
A. 僕はHD Fam Treeというクルーの一員で Artik Love, DJ EyeCue, Konfusion, Ali Abnormal,
A.J.,& Vikta Barsから成り立っているグループなんだ。その他にも、日本のみんなも知っているSeneと作った
グループJhazBrownとしても活動してるよ。こうした多くの活動はLAで行っているね。
(L→R) PREFYX & A.J / JHAZBROWN (SENE & PREFYX)
Q. 日本のヒップホップヘッズにとって、The People Under The Stair, Lightheaded, Crown City Rockers,
Kero Oneのようなアーティストに代表される今のUS西海岸のヒップホップには素晴らしい作品が溢れているように
感じます。あなた自身、今のUSヒップホップについてどのように思いますか?
ジャジー、アンダーグラウンドヒップホップ、メインストリームヒップホップなどがある中で、
USで今最もホットなシーンについて教えて下さい。
A. 日本のヘッズが感じているように今US西海岸が盛り上がって来ている事は間違いないと思う。
凄く正しい感覚だと思うよ。でも、今USで最も人気があるのはメインストリーム系だろうね。
僕はあのような子供っぽいポップス感覚のヒップホップには興味を持っていないんだ。
それが多くのリスナーに指示されていることだけは否定出来ないけどね。
01. Intro (¥150) 02. Listen Up (¥150) 03. Soul Power (¥150) 04. Images (¥150) 05. Lets Go! (¥150) 06. Righteous (¥150) 07. Fonk U Up (¥150) 08. Da Streets (¥150) 09. Come Get it (¥150) 10. Signs $ Times (¥150) 11. Original Boogie (¥150) 12. OG Boogies II (¥150) 13. Never Goin (¥150)